～まつの茶～（有）クリーンティ松野の公式ブログ

新聞掲載の効果なのか・・・

お茶摘み体験、お茶工場見学など、当社への観光オーダーが、急激に増加しております。

今後も、6月半ばからの二番茶、10月初旬からの秋冬番の茶期・・・

製造期中、静岡らしいお茶処への観光需要を、ありがたーく承ります。

受入れに差当り、日程や、キャパシティのこともありますんで・・・まずはお気軽にご相談下さい。

旅行社様の企画オーダーにも、出来うる限り、対応させて頂こうと考えております。

ひきつづき、団体客様も、個人客様も、大歓迎です！！！

お茶にまつわる雑学小ネタは、茶産地だからこそ蒐集できます。

その茶産地のうちでも、「当社だけがサーブできるネタ」も多数あります。

当社は、マニアックなお客様を満足させられるだけのネタ、目からうろこが落ちるようなネタを持っています。

正直、それだけ研究していますし、勉強していますんでね・・・。




  

先日、告知させて頂いておりましたが

6月3日、東京都飯田橋のホテルグランドパレスにて開催される

「静岡茶いろどり見本市」

に、出展致します。

出展するのは日本一の静岡茶業を代表する茶問屋さん、茶工場さんばかり。

そんな中、当社も勇んで参加します。

都内、また近郊にお住まいの方・・・是非お越し下さいませ！！



展示即売するアイテムは・・・

便利なティーバッグ・タイプを主体に考えています。

ティーバッグとは言っても、妥協せず、煎茶クオリティーをイメージしたアイテムです。

それを・・・特価で販売します。

来てビックリする筈！！

静岡価格、それもお友達価格で、都内で販売してしまうんです。

業者さんはもちろん、一般消費者さんも「仕入れ」のつもりでいらして下さい！！！

飲み比べてみて下さいネ！！  

ほぼ一面という、でっかい記事。

まさか、こんなに大きいとは・・・。

A3にも収まりきれませんでした。

当社のことをお取り上げ頂き、中日新聞さんには感謝、感謝です。

この一番茶期に、二度も記事掲載頂けました。

スゴイなぁ・・・もう感無量。

当社のことを、多くの方に知って頂きたいです！



  

この業界では、緑茶の輸出に活路を求めようと動く流れがあります。

和食、いわゆる日本の食文化は世界遺産になっているわけで、緑茶もそんな一部。

健康にも優れ、世界が注目しているから、世界が需要しているから・・・と。

当社の観光誘客だって、もちろん海外の方も対象としています。

英語やフランス語、中国語の案内資料は、だからこそ作ったわけです。

グローバルなレベルで、和食需要、緑茶需要は確かにあることを実感しています。

しかしながら、障壁もあると思います。

台湾政府は、日本産緑茶へのトレサビリティ強化を義務付けたそうです。

中国政府は、事実上日本緑茶（静岡茶）を禁輸したままです。

日本文化に注目してくれている、近いからこそ需要供給流通路を構築しやすい隣国でも、こうした有様です。

中国台湾もお茶の生産国、我こそ本場と自負するお茶処・・・「笑止千万、日本茶に勝手はさせないぞ！」という強い気持ちもあるかもしれない。

需要があって供給していく・・・好き勝手自由に・・・それは今尚難しいものです。

尚、和食の中の緑茶は、世界の方が興味本位で飲むには・・・ちょいと苦すぎると思います。

根っからの日本人でないと、日本人になりきらないと、この味覚文化を消化できないと思います。

日本フリークのイタリアの友人は日本緑茶を「木の汁みたいで気持ち悪い、苦くて不味い・・・けれどカッコいいから我慢して飲む」と言いました。

それから後、彼女は変わらず日本フリークではあるけれど、緑茶はリピートしていません。

わかるかな・・・わかんねだろな・・・松鶴家千とせさんじゃないですが。

日本緑茶のグローバル化は、神秘の追求にも似た難しさがあると思います。

日本人自身が「日本」であるとか「和」、あるいは「ジャパニズム」と国際宣伝しようとすると、それなりの反発もあるわけで、やっぱり難しいものです。

海外の方に国際宣伝して貰えるときだけ、それなりに成功してきたんですよね・・・。

ああ・・・なんて奥ゆかしいんだろ！


  

日よりもよく、とっても心地よい季節。

そんな日を大切にするためにも・・・

オートバイ、オートバイ、そうオートバイです。

お客様への御用聞き、御挨拶。

当社はお茶屋ですので、新茶のご案内はとっても大事な業務であります。

当社は、役所関係、老舗の小売店さんとのお取引もあるのですが・・・

静岡市は古い城下町ですので、とにかく細かい街路が多いです。

クルマだと、どーしても不便。

だから・・・バイク。

やっぱり・・・バイク。

バイクは颯爽と、この季節をお届けできる、ベスト・ツールかもしれない！！

ただし・・・BMWだと、ちょっと大きすぎるかもしれない

21世紀の騎兵気取り・・・ん、ドン・キホーテなんだろか。

まあ、いいや。

お客様に、季節をお届けするために・・・「やーやー我こそ」は、と、突撃！！




  

5月も下旬にさしかかりました。

と、いうことは・・・

銘柄「別所平」が解禁となったんです。

お待たせしました！！



先着順にお支度し、ご一報申し上げた上で、発送いたします。


本年度の別所平は、材料を見極めたうえで、火入れは強め、味重視で作りました。

甘み、苦味、香ばしさのバランスは・・・「お食事に合うように」、と考えました。

ケチらず、たくさん召し上がって頂きたいです。  

計器というのは「オトコのロマン」じゃなかろうか。

メカ的だから・・・でしょうね。

未来、将来に夢見る少年は、計器・メーターに心躍らせたものです。

ギヤの形状、それとギヤ比の組合せは、方程式や関数を興味を持って学習するキッカケにもなりましたっけ。

当社でも、モノづくりの必要上、計器を扱います。

んんー・・・200まで表示がある、かなりレーシーなアナログメーターです。

アナログメーターって、機械式ですので、解剖すると、数学やら力学やら、すごく勉強になりますし、超面白いですよ！

ですが、元通りに戻すのがマナーってもんです。

ただいま120・・・もうちょいいけますけど、これ以上回す焼きつきそう。

そう、お茶も、なかなかレーシーなんです。


  

初夏を迎え、景色も眩しくなりましたね！

実に鮮やかなグリーンが、眼球の保養、脳の保養になっている気がします。

日中の気温は急上昇しますが、時折そよぐ風は涼しく、すごく心地よいです。

目下、お茶の火入れ作業をやっておるのですが、換気扇から出るお茶の香ばしい火香が、松野の初夏らしさに花を添えているようです。

リラックスしながら仕事に励む環境・・・

ただし鼻から、口から、毎日カフェインを摂取しているせいか・・・何となしに胃もたれ、睡眠不足ぎみなんですよね。

もう少ししたら、リセットして・・・バイクに乗りましょう（ガソリンが腐ってしまわないうちに）。

っていうか、乗りたい、乗りたい、乗らねば！

夏用の半袖シャツも・・・涼しげなリネンのやつが欲しいな・・・買い物にも行きたい、行かなくちゃ！

しかし新しい職員さんの雇用手続きやら、離職する職員さんの手続きもあるし・・・何とも忙しいゾ！！

今日もグリーンさ全開の環境で、気休めのリラックス！！！！


  

今日も怒涛の量産体制！

力持ちさんと・・・


きめ細やかさんと・・・


力を合わせて・・・


バンバン作ってますよ！

リーズナブルかつ高品位、三度のお食事のお供に向いている当社ベストセラー「別所平」解禁も近し！！！！  

いよいよ小売茶の量産が始まっております。

ところで「小売茶」とは何ぞや？

当社は荒茶という、小売茶の原料を作ることが本業です。

まず葉の大きいところ、細かいところ、重たい粉、軽い粉、茎・・・いろいろなパーツに分別するんです。

おいしいように、美しいように・・・検証済みのレシピ（銘柄）どおりに支度します。

様々なパーツを別々に火入れ再生します（焙煎）。

これを大きなミキサーにいれて再構成するんです。

ミックスしたお茶を・・・小売用の茶袋に入れて、賞味期限を刻めば

（ミスのチェックも忘れずに！）

「小売茶」の出来上がり！

ポンピング量産で大忙し！！

ご注文頂いた順に、発送を開始しております！！

乞うご期待！！！！


  

本日の朝刊に掲載されました。

昨日、ゲリラ取材があったんですが・・・即日、載るもんなんですな。

取材ご協力頂けたお客様・・・誠に有難うございます。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20150517/CK2015051702000038.html

現在進行形の当社事業および茶産地にご興味頂けて、何だか感無量であります。


どうですか、この色艶・・・ツバキ科ならではの葉の美しさ。
こいつが当社の食材です！

さあ、松野にいらっしゃい！！  

・・・もちろん定例の朝市を開催。




いつも通り、朝早くから開店しています（キャッシャーは8時以降）。

そして、そふと研究室さんとコラボ企画、好評により催期延長しております「お茶づくし体験」も明日まで。

名残惜しいですが、明日まで。

地元のお買得新鮮野菜が買える朝市と連結しますから、面白いお茶づくし体験になる・・・かも！





  

6月3日に

東京都飯田橋のホテルグランドパレスで

静岡茶”彩”見本市 in 東京

が開催されます

主催は静岡県庁さん

来場者は参加無料

流通販売業者様は11：00から16：00
消費者様は14：00から16：00

展示と試飲はもちろん、即売も可能とのこと。

当社・・・出展しますよ！

今回は「特徴ある濃厚なお茶」を展示販売しようと思っています。

茶問屋さん、生産者さん・・・いろいろなスタイルの静岡茶が大集結します！！

http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-340/irodorimihonichi1.html

都内近郊の皆様、是非お越しになって下さい！！


  

昨日の暑さときたら・・・

もう夏が始まるんですね・・・

観光のお客様にもお話しするんですが、一番茶は「春」のイメージですが

実際には、夏に向かう、育ち盛りの葉っぱを・・・お茶にするんです。

「初夏」の産品なんです。

暑ーい夏日観測の前に一番茶が終われて、ギリギリセーフ！

そして、これからは小売用の仕上茶の製造、販売がポンピングで量産繁忙を迎えます。

当社の「小松野」、「別所平」をお待ちのお客様方、もうしばらくお待ちを！！




  

なんと・・・静岡土産ベスト10入り。

ビックリというか、「あんぐり」しています。

うなぎパイ、安倍川もち、こっこ・・・すごい名品の中に混じっています（リンク）。
http://banq.jp/36124

当社のアイスはこちらです。

※派手な保冷バッグ入り


1セット（6種類×2個づつ）
お茶シャーベット、お茶ジェラート、かつおぶしジェラート、しいたけジェラート、メロンシャーベット、わさびづけジェラート

価格＝2,800円

なかなか高級なアイスなんです！
しかし、味へのクレームは・・・一切受け付けません。
世界初の試みであることは確か！

さあ、ご興味おありの方、当社まで連絡下さい！！！

  

おはようございます

ご好評につき、「お茶づくし体験」の受入を延長することになりました！

素晴らしい、パチパチパチ。

当社では、1番茶の製造期完了後も、お客様にお茶摘み体験を楽しんで頂けるよう、少しだけお茶刈りせずに残してございます。

ということは・・・限定ってことです。

この時期にしか味わえない新茶新緑の味、贅沢なる旬・・・は・や・い・も・の・が・ち・・・です！


当社お茶摘みの楽しみ方は無限ですが

「召上りたい部分を、好きなように摘む」・・・これに尽きます。

生葉の選別をお客様自身で体験して頂くこと・・・これが私たち茶業の要点でもあります。

目で見て、肌で触って、香りを嗅ぎ、味わって見る。

何も遠慮することはありません・・・無邪気に冒険してみませんか？




ええ、お茶の生葉の調理法は、いくつもあるんですよ。

定番の天ぷら・・・

サラダ・・・

オイルパスタ・・・

炊きあがったご飯に混ぜ込んで蒸らした新茶ごはん・・・塩を少々もオツ

青菜として炒めもの・・・ホウレンソウ感覚で

おひたし（かるーく茹でて酢醤油）・・・

どうでしょう、イメージ湧きますか？

当社の茶葉は肥料が効いていて、アミノ酸成分が豊富！

旨味たっぷり、フレッシュな旬を、楽しめますゾ！！



来週の17日ごろまでの延長となります・・・ご予約はお早めに！！！
http://soft-labo.net/modules/tour/index.php?lid=47  

絶好調の「茶産地体験」企画

これぞ本場の茶処・静岡・・・を体験できる唯一無二の企画だと自負しております。

お茶に生き、お茶に暮らす静岡を、たった2時間くらいで、お楽しみ頂けるんです。

「静岡って、ちょっと地味なんじゃないの？」って思う方・・・いえいえ、本当はかな～り濃ゆいです。

新幹線やバス、おクルマからの車窓から眺める静岡だけが静岡ではありません。

市街地だけが静岡じゃ、ありませんです。

田舎の方が、より静岡なんです。

ですが、顧客満足度の追求には余念がありません。

当社の茶産地体験は、グローバルにお受けしております。

案内資料は英語版、フランス語版、中国語簡体字版、中国語繁体字版がございます。




日本語版でも大人用、こども用がございます。

観光として、研修として、または視察として・・・

団体様、個人様、問わず、通年、受入れております（茶期繁忙中がオススメ）。

どうぞ、お気軽にお申込み下さいね！  

新鮮な生葉を、新鮮なうちに、煎茶にしています！
旬の味わいは、旬のうちにお召上がり下さい！


旬を召し上がりたい「通」なお客様方のため、当社一同、このくらいの気合いで頑張っております。

  

今日もお茶（荒茶）が出荷されます。
前日まで畑に繁茂していたお茶です。

こうして早朝に茶市場へ上場され、競売にかけられます。

まさしく・・・ドナドナ。


茶競売の様子は、旅行社・そふと研究室さんのツアーで見学することができます。
http://soft-labo.net/modules/tour/index.php?lid=44&cid=1

それが終わると、当社のお茶づくし体験ツアーを組合せで、お楽しみ頂けます。
http://soft-labo.net/modules/tour/index.php?lid=47

お茶のトレサビリティがすべて理解できちゃいますよ！
  

台湾からのお客様・・・

そのように承っていたのですが、実際には中国浙江省からのお客様だったみたい・・・

まあ、そんな行違いだってあるでしょう。

驚きませんよ、私たちは。そういうの。

大丈夫ですもん・・・中国語は、簡体字も繁体字も、両方とも資料がありますもん。

そのお客様方から、お茶のお土産を頂きました。（しかも当社の商品もたくさんお買上げ頂けました）




こちらが、そのパッケージング・・・

エンペラーですかい・・・

この姿からすると、どどーんと清朝の皇帝っぽいですね。乾隆帝さんですか？

パッケージには・・・日本語はないです。マーケットの意図が感じられますね。

んー、やっぱり日本茶とは、色々な意味での質感というか、追求が違っています。

面白い！