2016年11月09日
【特別支援学級】職業体験の打合せをしました【中学生】
12月の1日(木)、2日(金)、5日(月)、6日(火)、7日(水)。
5日間、地元の賤機中学校・特別支援学級生徒さんの職業体験を受入れます。
これまでは3日間ほどでしたが、今年は長期での受入れとなります
内容等について、先生と打合せました。
生徒数は2名。
男子と女子。
男の子は、正確さを自負するほど、細やかな子。
女の子は、体力仕事を希望するほど、活発な子。
おやおや?・・・な、感じですが、それも、近年の風潮なのかもしれない。
嬉しいことに、体験先として、当社を一番の希望してくれているそうです(ウソでも嬉しい)!
期中は年末年始に向けての商品作り、自社催事の準備、海外からの旅行客受入れ予定などがありますので、生徒には縁の下の力持ちでなく、前線に出て働いて頂くつもり。
先生との会談では、「特別支援学級」、「職業体験」について、多難ながら、避けられないテーマにも至りました。
特別支援学級とは、心や体が万全でない、ハンデある生徒さんを、自立に向けて支援し、導いていく教育の場です。
中学生ですから、次の高等学校への進学が、第一の進路設定。
しかしハンデあるお子さんたちですから、進路先となる高校も、特別支援的な高校。
高校卒業後の進路は・・・就職であることがほとんどだそうです。
つまり、18歳で、社会人にならざるをえない・・・と、いうことになります。
中学生は13、14、15歳相当ですが、彼らは近々社会人にならざるをえません。
普通の子は、高校を出ても、専門学校や大学という進路を選択し、学業はもちろん、アルバイト、交友関係を通じて、その後長ければ4年もの時間がえられます。社会人になるのは、成人になった後です。
実は、ハンデがある子のほうが、普通の子よりも、自立までの「持ち時間」が少ないんです。
「時間」は、お金よりも高価だと、私は思います。
時間がないということは、失敗する暇すら、許されないからです。学び直し、やり直しができない。
非情なほど。
こうした現実・・・ご本人、ご家族、そして先生方も不安に違いありません。重圧であるとか、危機感を持っています。
先生からも「この厳しい現実に則した体験内容でお願いしたい」、とご希望頂きまして・・・当社として出来うる限りをお応えすることを確約しました。
中学普通学級の生徒では、この職業体験企画は「時間つぶし」でも良いでしょうけど、特別支援学級の生徒だと、「査定試験」くらいの重みがあるのかもしれない。
普通の子よりも、ある意味、タフネスを義務づけられている彼らへの支援につき、わずか5日間かもしれませんけど、微力ながら貢献したく思います。
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まつの茶(深蒸し茶専門)
有限会社クリーンティ松野
421-2121 静岡市葵区津渡野68
電話 0120-135-009(フリーダイヤル)
FAX 0120-135-099(フリーダイヤル)
(代) 054-294-1356
メール matsuno@shizuoka-tea.com
HP http://www.shizuoka-tea.com
eしずおかブログ http://matsuno.eshizuoka.jp/
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5日間、地元の賤機中学校・特別支援学級生徒さんの職業体験を受入れます。
これまでは3日間ほどでしたが、今年は長期での受入れとなります
内容等について、先生と打合せました。
生徒数は2名。
男子と女子。
男の子は、正確さを自負するほど、細やかな子。
女の子は、体力仕事を希望するほど、活発な子。
おやおや?・・・な、感じですが、それも、近年の風潮なのかもしれない。
嬉しいことに、体験先として、当社を一番の希望してくれているそうです(ウソでも嬉しい)!
期中は年末年始に向けての商品作り、自社催事の準備、海外からの旅行客受入れ予定などがありますので、生徒には縁の下の力持ちでなく、前線に出て働いて頂くつもり。
先生との会談では、「特別支援学級」、「職業体験」について、多難ながら、避けられないテーマにも至りました。
特別支援学級とは、心や体が万全でない、ハンデある生徒さんを、自立に向けて支援し、導いていく教育の場です。
中学生ですから、次の高等学校への進学が、第一の進路設定。
しかしハンデあるお子さんたちですから、進路先となる高校も、特別支援的な高校。
高校卒業後の進路は・・・就職であることがほとんどだそうです。
つまり、18歳で、社会人にならざるをえない・・・と、いうことになります。
中学生は13、14、15歳相当ですが、彼らは近々社会人にならざるをえません。
普通の子は、高校を出ても、専門学校や大学という進路を選択し、学業はもちろん、アルバイト、交友関係を通じて、その後長ければ4年もの時間がえられます。社会人になるのは、成人になった後です。
実は、ハンデがある子のほうが、普通の子よりも、自立までの「持ち時間」が少ないんです。
「時間」は、お金よりも高価だと、私は思います。
時間がないということは、失敗する暇すら、許されないからです。学び直し、やり直しができない。
非情なほど。
こうした現実・・・ご本人、ご家族、そして先生方も不安に違いありません。重圧であるとか、危機感を持っています。
先生からも「この厳しい現実に則した体験内容でお願いしたい」、とご希望頂きまして・・・当社として出来うる限りをお応えすることを確約しました。
中学普通学級の生徒では、この職業体験企画は「時間つぶし」でも良いでしょうけど、特別支援学級の生徒だと、「査定試験」くらいの重みがあるのかもしれない。
普通の子よりも、ある意味、タフネスを義務づけられている彼らへの支援につき、わずか5日間かもしれませんけど、微力ながら貢献したく思います。
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