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クリーンティ松野
クリーンティ松野
静岡市葵区、松野の地は、根野菜にも適した土壌を持ち、 起伏に富んだ地形のもと、絶妙な日照量により、 豊かな茶栽培が実現しています。
味わい豊かな「まつの茶」を、どうぞお愉しみください。

2020年12月11日

【お元気そうで】Ça fait longtemps!【何よりです】

昨日は、OGの方がご来社くださいましたっけ。
ご結婚され、お子さんに恵まれ、ご家庭を持たれ・・・その人としてご成長された姿に、私、感無量でしたっけ。
「お変わりなく」、とは申しません・・・人としてご成長あったと思いましたもん。
まずは、お元気そうで、何よりです。
引続きのご健闘、心よりお祈り申し上げます。
【お元気そうで】Ça fait longtemps!【何よりです】
Ça fait longtemps.
節目である12月というのは、サ・フェ・ロントンの月かもしれません。
お歳暮を贈ったり、年賀状を支度したり、長らく久しい知己を思い出す月。
バーチャル・タイムスリップする月のようだと思うのは、果たして私だけだろうか?

私は、多感だったはずの高校と大学のころのことは、あまり覚えていません。
覚えていないというのは正確でなく、細分化し、それが混じってしまって、順序経緯が特定できなくなっている感じで、まるで他人の話に思えるほどぼやけています。
逆に未就学時代は、異様な鮮明さで覚えていますね。これらは自分の目線視界で見てきた経験が、そのままの動画で保存されているのです。
年を取ると子供に返ると聞いたことがありますが、ひょっとすると、これが老化かもしれません。

驚かないでほしいのですが、1歳くらいだったはずなのに、川崎病で苦しい思いをした視界がバッチリ残っていますよ。もしかすると死ぬんじゃないか、の感想というのは、1歳くらいでもあったということです。
どこの球場だったかまでは分かりませんが、プロ野球観戦で、ピンク色のユニフォームが鮮烈だった記憶もあり、いいオジサマたちのピンク色ユニフォームだった衝撃は、幼児にとって鮮烈でしたっけ。ただのピンクでなくて、すごい鮮烈なピンクだったんですよ。

一番印象に残っておりますのは、やっぱり曾祖母や祖母による教育方針ですかね。
今であれば虐待扱いでしょうが、明らかにスパルタでした・・・エラーのあとは無表情のままグーで殴られました。「それが家法だ」と説明され、他の理由もあったのですが、幼稚園保育園には通わせてもらえませんでした。ただし善悪判断なく、誰とも知らない園児に混じってプール遊びしたことを覚えています・・・そういうあとに家法のグーパンチ。分かっちゃいても、誘惑に負けてリピーター。
そのかわり、後継ぎとして贔屓にもされ、お正月には、ただ一人、でっかいエビ本体が入ったお味噌汁をご馳走になる特権があったんですよ。
私の実家というのは代々お嫁さんのほうが家格が高く、家の内政面、女の人が強い権限を持つのが普通だったのですよ。
久しぶりに、そんなことを思い出しましたっけ。

よろしくどうぞ。

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深蒸し茶専門(=まつの茶)
有限会社クリーンティ松野
421-2121 静岡市葵区津渡野68
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Posted by クリーンティ松野 at 10:48
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